トラウマと付き合う
どう考えても、私のミスは見つからず。
かと言って、誰かが故意に起こしたものでも無く。
ただ、車が勝手に燃えたというのも納得できず。
命を残してくれた事への感謝は、とても大きなものであるけれど、やりきれない思いがあるのも事実です。
あの時の恐怖と、後からわき上がってくる恐怖・・・この世の時間が度々止まってしまいます。
トラウマにレベルがあるとしたら、私の場合はどのレベルでしょうか!?
忘れ得ぬ記録として、心に刻まれたのは事実で、これから付き合っていかねばなりません。
敢えて忘れないように、会う人達に私の経験を伝えるのは、負の連鎖のようで申し訳ないけど、今の私は伝える事で反芻し消化しようと試みています。
今日は、炎上中の車の写真を印刷しました。
胸が痛んでも見ようと思います。
想い出になるまで眺めようと思います。
誰かのせいにしたら楽でしょうね。
でも、誰も悪くないというのが、本当は良いのかもしれません。
突然の地震で命を失った方が、たくさんいらっしゃいます。
何も悪い事をしてなくても、命を奪われる事ってあるのです。
家のトム(猫)だって、何も悪い事してないのに、焼け焦げだらけで捨てられました。
チマ(猫)だって、まだ寒い時に母猫と離され捨てられました。
車を止める度にボンネットをチェック
調理中の焦げた臭いにドキリ
遠くの野焼きの煙に・・・
いろいろ付き合うしかありません。
避けずに付き合おうと思います。
自己治療も始めています。
代替療法にも手伝ってもらおうと思います。
誰も悪くない!
あきらめは難しいけど、あきらめようと思います。
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