障がいのある人から学ぶ
動けなくなったり、考えられなくなったり、空気環境や食べ物などにより、あっと言う間に症状が重くなることも・・・
そんな時、障がいのある人達の生活の工夫が、とても役に立っています。
ネットやテレビからの情報が多いですけど、実際に交流し、もっといろいろ教えてもらいたいな!と思っています。
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手が不自由な人の料理方法は、私の手が思うように動いてくれない時でも、怪我や火傷をせずに食事の用意をする手助けとなります。
(材料を、鍋やフライパンに入れてから火をつける)
認知症の人の工夫は、記憶が難しい時の助けとなっています。
(携帯のスケジュール機能を利用)
自閉症の人に、タイムタイマーという時間を面積で見える時計があることを教わり、時間経過の認識が難しい時に役立っています。
お椀を持ち上げるのが難しい時、障がい者用の食器を参考にして食器を選び・・・私にも使い易かったです。
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数日前のこと、自閉症の方が、言葉を話すことは難しいけど、パソコンのキーボードがあれば文章が書けるし、言葉を発する助けになると・・・テレビ番組で知りました。
なるほど!
私も、口が強張って言葉が出ない時、頭が混乱して支離滅裂な話になってしまう時、スマホ入力の方が自分を表現しやすいので納得です。
文字を手で書くと、漢字が書けないだけでなく、ひらがなもカタカナもごちゃ混ぜで、漢字の熟語も順番が何故か逆になったり・・・キーボード入力はガイド表示もあって助かります。
音声入力は、私には難しいってことも分かりました。
私自身の状態も見えてくるし、学ぶことが多いです。
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障がい者と健常者という言い方があるけれど、完璧な健常者なんて居ないと思うのです。
目が見えなくても素晴らしい聴力があったり、不自由なところと優れたところを誰もが持っていると思うのです。
誰もが部分的に障がいがあり、部分的に健常なところもあって、皆同じじゃないかと思う私です。
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