2016.2.3.高知新聞 朝刊・声ひろばに投稿
今朝、掲載されました。
化学物質過敏症の専門外来が、あまりにも少なく、医師と相談したくても、薬の処方も3ヵ月待ちという現状を知ってもらいたい!
何か良い方法は、ないものでしょうか!?
「化学物質過敏症専門外来増設を」
「化学物質過敏症・ゆるゆる仲間」 高知患者会 代表 福田喜代子
『香料や防虫剤、建材などに含まれる化学物質により頭痛、発熱、咳、痺れ、くしゃみ鼻水、吐き気、下痢などの様々な体調不良を起こす化学物質過敏症患者が増えています。重症化すると転居、転職を余儀なくされますし、全く仕事ができなくなる患者さんも決して少なくありません。最近は大人だけでなく子ども達の患者の増加が目立ち、学校に行けない原因の一つになっています。
ゆるゆる仲間は県内の患者さんからの問い合わせを受け、情報交換や生活の工夫を通した症状改善のお手伝いをしています。
医療では、国立病院機構高知病院が中四国地区でたったひとつの専門外来で、患者にはなくてはならない貴重な病院です。
ところが治療に当たる専門医が一人であり、このところ患者数の増加が激しく、県外からの患者も多数受診するために、予約待ちが数ヶ月という状況が続いています。その間体調悪化を抱えながら待機するしかありません。
せめて、新規患者は最優先で受診できるようにしてもらいたいものです。
そのため、専門医の増員と各県1箇所程度の外来新設を切望してます。 』
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