香料臭に敏感?鈍感?CS技?・・・建具屋さんが修理に!
リフォームした娘の部屋の観音開きのシンゴンの扉が、ギシギシ鳴るので修理をお願いしてありました。
建具屋を部屋に入れ、少しは香料臭を感じていたけれど、慌ててマスクをする程でもないかと、同じ部屋で作業を眺めていました。
娘が「マスクしなくていいの?」と言ってくれたのに「必要無い」と言った位鈍感でした。
◇ ◇ ◇
建具屋さんは、ギシギシ音の原因が分からないと言いながらも、蝶番のネジを調整して、音は止んでくれました。
扉の下の敷居も、踏むと鳴るのですが、これは大工さんの分野だそうで、後日に修理してもらうことになりました。
◇ ◇ ◇
しかし、建具屋さんを見送り、再び娘の部屋に戻ったら~臭いのなんの!
柔軟剤と思われる臭いが充満していました。
突然敏感になったような感じがしました。
同じ空気でありながら、1分ほどでこんなに感覚って変わるのか!?と自分でも驚きました。
◇ ◇ ◇
「臭い!」と騒いでると・・・
娘に「最初から臭かったよ!」と言われる始末。
私って、鈍感なのか?敏感なのか?
それとも・・・怪しい空気に遭うと、即刻息を潜めて呼吸を浅くする技の為でしょうか?
◇ ◇ ◇
私にとって、臭いは強く感じても、頭痛や吐き気を伴う類いでは無かったけれど、自覚症状は無くても避けたい香料臭です。
窓を開けて良いかと、娘の部屋なので断ってから窓を開けてたら・・・
娘がササッと扇風機を持ってきて回し始め、取り入れる窓を細めに開けて、空気を出す掃き出し窓を全開に!
こんな技、娘に教えてあったのかな?
自分で調べて体験して身に付けたのかな?
化学物質過敏症(CS)もベテランの領域に入ったと、娘を見ながら頼もしく思いました。
しかし、しかし、私って鈍感みたいですね。
でも、気を付けなくては!
◆ ◆ ◆
《6/9追記》
私は、立ち合えなかったのですが、クローゼットの敷居のギシギシの修理に、大工さんが来てくれました。
板を付け替える!?という話も出たそうですが、ビスで止めつけ(?)、音はしなくなったようです。
ただ、香料臭は強くて・・・CS娘は逃げてたそうです。
たぶん、中年の男性の大工さん。
奥様が、香料入りのもので洗濯されるのでしょうね。
ご自分で洗濯をされない方に、洗剤などのお願いをしても、変更は難しいですね。
娘の部屋の香料臭、飛んでくれたかな!?
◇ ◇ ◇
香料や合成洗剤で洗った衣類を身に付けている人に近付くと、吐き気がして目眩や頭痛が起こり呼吸も苦しくなります。
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