里芋と生姜を交互に植えてみる・・・古民家裏畑
古民家の居るのは一泊二日。
植え付けるなら、午前中しかありません。
一昨日の、さつま芋の植付けと草刈りでヘトヘトな身体。
腰がうずく感じで夜もよく眠れず、早朝に目覚めたけれど寝直し(笑)
やっと起きたけど、畑より帰り仕度が先だよね!って、頭がよく働く(笑)
空気清浄機、水タンク、着替えた衣類(洗濯物)、マンドリンの楽譜も!と荷物は多い。
荷物を車に乗せ終わったら10時過ぎでした。
里芋も生姜も、種芋は枯れる心配も無いから、できるところまでにしましょう!
◇ ◇ ◇
先週刈っておいた古民家裏畑。
畝は消え失せ平らになってます。
刈った草を畑の横に移動させてたら・・・
掘り残した小さな里芋から芽が出てました。
植付け適期のようです。
里芋も生姜も深く植えたいので、数年ぶりに鍬を振って畝立てです。
(昨年は、小さなスコップで土を盛ったけど)
鍬の巾で端と真中を少しずつ土を盛り・・・1筋やっては陰で休憩。
草刈り機で刈ったから、草の根っこは健在で、ベリベリ剥がす感じ。
カンカンと、大きな石ころにも当たって苦戦です。
畝立てが終わった後、カギ状になった手鍬(?)で表面の土を掻いて、根っこを引っ張り出し、今にも生えそうな根っこや茅の根っこは放り出し、盛った土と下の土を馴染ませます。
これも大きな鋤き鍬でやると良いけれど、今日の私はよろけて出来そうになく、チョコマカ座って作業。
暑い日射しでは、何分も居られず、晴雨兼用の傘を担ぎながら。
ずいぶん楽。
これまで、里芋の畝と生姜の畝を、毎年南北交替させながら、1列ずつ植えてきたけれど。
複数の本に、里芋と生姜は相性が良いので、交互に植えると良いと書いてあるのを見て、やってみよう!
穴ぼこを掘って、里芋の隣は生姜、その隣は里芋・・・と並べてみました。
植えるのは、もっと深く、畝間の高さより下に埋め、種芋の上には5cmほどの土を乗せて軽く押さえる。
だから、植えた後も穴ぼこは残り、谷間に種芋が居る状態。
芽が出てきたら、土寄せではなく、回りの土を穴に落とすのが私のやり方。
目印と日除け保湿草避けに、もみ殻を被せ、回りは刈った草を被せて終了。
でも、植えたのは畝1つ。
もう1畝は来週に!
時間も体力も切れました。
◇ ◇ ◇
毎年、里芋の保管は上手く出来なくて、腐るか乾燥し過ぎてダメにしてきました。
もう使い物にならないけど、処分しなくては!と思い・・・嫌々開けてみたら。
元気に芽を出す里芋!!!
わぁ~種芋買わなくても良かったかも!
でも・・・種屋さんの種芋は食べられないけど、この里芋は食べられる(笑)
◇ ◇ ◇
里芋の保管
大きく厚めの発泡スチロールの箱に大きな丈夫なポリ袋を入れ、その中に土を入れ、しっとりする程度に湿った状態の中に、収穫した里芋を埋めて土が乾かないように、ポリ袋を軽く閉じ(完全密封ではない)、発泡スチロールの蓋を閉め・・・暖かくなく、凍るほど寒くない部屋で保管。
古民家の寝室の隣の部屋に置きました。
土間では寒くてダメでした。
今年は・・・私が住んでないから寒すぎるかもしれませんね。