化学物質過敏症・風のたより2

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2017年 11月 01日 ( 1 )

元々私は左耳の聴力が無く、頼みの右耳も聴こえ辛くなってしまった。

子どもの頃から難聴で、片耳の世界が当たり前。

右方向からの音しか聞けないのは、オーケストラのバランスをとるのも難しかったけど、それなりに楽しんできた。

この春(2017年) から、聴こえない音域があり、人との会話も不自由になり補聴器を使い始めた。

補聴器も進化していて、便利に使えるけれど、演奏を楽しむには、いろいろと不都合があって、昔のようには音楽を楽しめなくなりました。

◇ ◇ ◇

演奏には音の強弱は必須です。
いきなりの爆音を、補聴器でまともに捉えたら耳が壊れます。
賢い補聴器は、自動で音量を絞ってくれます。

でも、それは数秒の時間差があり、音楽用語で言えばデクレッシェンド。
合奏の音が大きいままのところでも、デクレッシェンドしてくれて・・・弾いてる音量と聴こえる音量が違うという現象が、次々とやってくるのです。

自分では、大きな音で弾き続けるのに、音量は次第に落ちていく。
どんなに頑張ってもデクレッシェンドして・・・楽譜の指示や私の思惑と違う音の世界が、補聴器を通すと聴こえます。

そこで、もうワンランク私も想像力を駆使して、音量のコントロールが出来ると良いけれど・・・弾きながら音が落ちていくと興醒めとなることも。。。

微妙な音量の変化を楽しむのが、音楽というものなのに。

◇ ◇ ◇

今、所属のマンドリンクラブは、10人ほどの小編成。

爆音となることもないから、補聴器も音をさほど絞らない設定で弾いてみる。

いっそのこと補聴器を外して合奏してみる。

録音して聴くと、生で聴いてたバランスと違っていることも分かる。

補聴器を外してると、仲間の音は小さく聴こえ、自然と私は音量をセーブして弾いてしまうような。

いろいろ試しつつ、2日後に迫った発表会は、どうしたものか!?

◇ ◇ ◇

化学物質過敏症(CS)を発症した頃は、仕事も家事もままならぬ体調不良だったのに。
それでも、毎日最低1時間はマンドリンの練習をしていたような。

大きな演奏会にもあちこち出かけて仲間と合奏を楽しみ、ギターの相棒との二重奏でミニコンサートも引き受けていた。

マンドリン病に取りつかれ・・・いよいよ具合いが悪く、マンドリン自体からの臭いも身体が受け付けなくなり、弾けない時期もありながら・・・弾きたい気持ちは、熱く持ち続けてきたように思う。

何度ゼロから出直したことか!

◇ ◇ ◇

それが・・・
今は、マンドリンを弾いても、以前のように楽しくない。

耳の存在の大きさを実感。
不自由ながらも聴こえるから楽しめていたのかな!?

1人で弾けば良いか!とも思うけど。
補聴器を外して弾いていると、聴こえない音があって、弾いてるのに鳴ってくれないと・・・イライラしたり。

補聴器を着けると、余計なお世話のデクレッシェンドで、私の表現したい音に水を差す。

もっと補聴器を使いこなし、自分で微調整できるようにならなくては!

でも、これまで精一杯弾いてきたから潮時かもしれないとも思う。

でも、でも、弾かないから下手くそになっていく自分にも腹が立ったりもする。

マンドリン熱は・・・!?

◇ ◇ ◇

11/3のミニ発表会

マンドセロの低音パート。
練習不足が祟って、思う音が出せず四苦八苦。
もうちょっと、なんとかならんのか!
ウツウツとしながらも、仲間との合奏は楽しくて仕方がない自分もいる。

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by 2kaze | 2017-11-01 05:40 | マンドリン | Comments(0)

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by 風