トラウマにしないために
命も助かり、被害も車だけ・・・
戦争や大災害に遭われた方に比べたら、微々たるものでしょうが、私は今後の生活レベルを維持するためにも、受けた衝撃としっかり向き合っていきたいと思います。
数日、自分が自分でないような、表面的な自分と内面的な自分が、完全に分離しているように感じました。
ちょっと焦げ臭い、調理中の炎、野焼きの煙により、胸が苦しく動悸がありました。
車(娘に借りた)を運転しながら、ボンネットの煙が出始めた付近をチェックしていました。
燃えた車と同じ車種とすれ違うと、いたたまれない気持ちになりました。
心のストレスも軽減できる代替治療も受けています。
自分の車を買うことができた時点で、ぐっと気持ちも楽になりました。
今度の車は、運転席からボンネットが見えないので、気分一新運転中の気持ちのざわつきは減りました。
「誰に過失があるのか特定できない」という現実も、頭では受け入れても、心のどこかで燻っているように思います。
これは、時間がかかりそうです。
しかし、最近あまり見ない(携帯ワンセグ受信)のに、昨夜見たニュースが・・・
住宅火災の炎と煙の画像、次のニュースが車が炎上し女性が亡くなられたとか、連続で・・・フラッシュバックとなりました。
苦しさと共に、時間がピタッと止まりました。
事故から3週間です。
抜け出せる訳がありません。
フラッシュバックの苦しさも、大小織り混ぜてやってくるけど、徐々に小さくなってきていると感じます。
蓋をせずに付き合っていこうと思います。
事故の話も、繰り返すことで、想いでの棚に片付けられるように、自分を労りながら付き合おうと思います。
フラッシュバックも・・・あの時、ビックリしたよね!苦しかったよね!思い出して苦しいね!と積極的に自己肯定しながら付き合っています。
多くの皆さんの見守りのおかげと感謝しています。
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