急げ!種まき・・・種は在来種!?
昨日は、小鉢にキュウリ、カボチャ(ほっこり姫?)、丸オクラと・・・2回目のフルティカトマト、パプリカ(赤か黄か不明)も蒔きました。
ミニキュウリは、種採りを繰り返すうちに普通サイズのキュウリになってます。
ほっこり姫というミニカボチャも、普通サイズのカボチャになってきて・・・試しに2011年、2012年、2013年の種を蒔いてみました。
畑に移して絡み合ったら、どの種か?わからなくなるでしょうけど。
2014年は、ほっこりカボチャは不作で種が採れませんでした。
今回は、自家採種の種を蒔きました。
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<私の種選び>
理想は、固定種・在来種と言われる種を蒔いて育てたいのです。
それも、無農薬栽培、種の薬剤処理もしていないもの!
さらに、近隣で育った野菜の種!
インターネットで在来種の種を買うことも可能ですし、コープ自然派でもそのような種を買えるのですが。
たった数回で農作業未熟な私のやり方も不味かったのかもしれませんが、極端に発芽率が悪くて、なんとか育てたものも元気がなく・・・。
近くのホームセンターや種苗店で扱っている、比較的多く仕入られてる品種が育て易いように思います。
私の場合、種は薬剤処理してあっても、私の畑で育てたものは、食べて体調を崩すことはありません。
自覚症状は無くても、厳密に言えば~身体に蓄積されているかもしれませんけど。
<私の畑の在来種>
高知の友達から届いた「かずき大根」
大阪の友達から届いた「田辺大根」
ご好意により頂いた貴重な種は、私の畑に合った品種になっていって欲しいと、出来の良いものを選んで種採りを続けています。
F1品種や農薬種も、何年も種採りを繰り返すうちに、マイ畑の固定種に近付くのではないかと私は考えています。
◇◇◇◇◇
小さな1粒の種から、実にたくさんの種を実らせてくれてる野菜(植物)達。
同じ種でも、土や環境により、大きさも極端に違う育ち方をします。
どんなに小さく見かけは貧相でも、子孫(種)を残すために精一杯の努力をする野菜(植物)の生きざまを見させてもらい・・・私は、ただ頭を下げるばかりです。
野菜が育つ・・・良いですね♪
種採りをするには、長い期間畑を占領して難しいとも言われますが、野菜の命をいただくからには、ほんの少しでも生きた証の種を残し、次に繋ぐのが食べる者(私)の務めではないかと、思うようになりました。
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