東京旅行記2016(その1)・・・航空機(携帯酸素の受け渡し)
活気ゲンOQの資料も必要ありませんでした。
「携帯酸素を預けたいです!」
「はい、分かりました!」以上。
今回は、段ボール箱に入れてもらいました。
紙袋に入れてもらったこともありました。
私は、大きめのペンケースに薬も一緒に入れて持ち歩いているので、ケースごと渡しました。
携帯酸素だけにして渡したこともありました。
高知→羽田は、手渡し荷物として。
羽田→高知は、ターンテーブルに乗って、他の乗客の手荷物と一緒に、最初の方に回ってきました。
どちらも、荷物を預ける際に指示があったので、戸惑うことなく受け取りもスムーズでした。
なんか、今までの苦労を思うと拍子抜けですが、ストレスも無く有り難かったです。
指示徹底くださったこと、感謝申し上げます。
◇ ◇ ◇
私の体調が今よりもっと思わしくなかった頃、医師の診断書ももらって、事前に手続きも済ませてあったのに、その頃は空港のような空気環境では、頻繁に酸素が必要だったのに・・・
携帯酸素を眺めまわし、携帯酸素の説明を求められ、たぶん規約などが書かれている小さな冊子をめくってめくって・・・それでも納得できないのか?「ちょっとお預かりしてもよろしいですか?」と言われ、事務所に向かったまま、待てど暮らせど戻って来ない。
別の方と一緒に戻ってきたかと思うと、再度質問があり・・・「これまで、何度も預けた事がある!」と伝えても???な感じ。
20分以上も酸素を取り上げられ・・・係の方は事務所に入ったまま出て来られず、イスさえ無い受付カウンターの前で、気分も悪く倒れそうになりました。
搭乗を断られても困るので、懸命に気丈に振る舞ったことを今でも覚えています。
20~30分押し問答の末、結局は預かってもらえたけれど、車イスに乗せてもらって搭乗口にダッシュ(笑)
航空機の最後の乗客になってしまったことも。。。
(診断書の提出で、機内での使用が可能になります)
◇ ◇ ◇
2015年のトラブルの後は、活気ゲンOQの周知をお願いするメールを送り、上司の方からの文書も受け取っていたので、事前のやり取りのメールに念のため添付し、当日も持参していました。
上司の文書等の資料を示す必要もなく、ほんとにストレスフリーで助かりました。
2016.6.22.航空会社とのやり取り・・・旅行の準備
http://kaze2.exblog.jp/25726165/
◇ ◇ ◇
航空機の安全運航の為、チェック体制は厳しくする必要があります。
携帯酸素という物を知って頂けたようで、嬉しかったです。
今後も、他の方の場合も、スムーズな受け渡しができますように!
化学物質過敏症(CS)にとって、体調の維持や、突然の曝露などで体調が悪化した時など、酸素はとても重要なアイテムなのです。
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