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化学物質過敏症・風のたより2

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しっかり風邪をひいてこなかった・・・薬漬けの60年

熱が出たら解熱剤を飲むもの!
子どもの頃から、当たり前のように薬を飲まされて育ってきた私。

◇ ◇ ◇

私の記憶には無いのですが、生後たった2ヵ月で、酷い中耳炎になり、たぶん抗生物質(ペニシリン?)と思われる注射を受けてます。

小2の時、一旦治まっていた中耳炎が慢性症状となり延々と耳鼻科に通うようになり・・・風邪になる前に中耳炎の治療をするので、ほとんど風邪をひくことが無かった小学生時代。
飲み薬も時々出されてたので、抗生物質だったのでしょうね。

中1の時、原因不明の発熱。
(今はCS症状と思っている)
毎日、解熱剤を飲み続け、解熱剤によるアレルギー症状も出て入院。
いっぱい検査をしても、悪いところが見つからない。
(CS症状ですから)
それでも、別の解熱剤に変更して飲み続ける。

アレルギー症状が改善されたところで、治療も無いので退院。
熱でボーッとするけど、他に症状も無いので、学校には行かされる。
38度とか、けっこう高い熱だったけど、解熱剤飲んで~朝熱が下がってたら学校へ・・・。
体育だけは禁止、掃除当番も外されてたような。
そんな解熱剤を飲み続ける薬漬け生活を半年も!

その後も、何かにつけて薬を頼る日々。
いろいろ体調不良も重なって、運動オンチを解消すべく入った運動クラブもドクターストップがかかって、一度も試合に出ることなく裏方で過ごす。

ああ、私の人生病気だらけ。
長くは生きられないかも・・・なんて思ってた青春時代。

◇ ◇ ◇

病気は繰り返しても、きちんと熱をだして自分の免疫力(?)が頑張って病気を治すことは無かったような。
症状が出たら対処療法の薬で症状を隠して、治ったらつもりになっていたような。

ほんとは病弱では無かったのかもしれません。

◇ ◇ ◇

病弱でありながら、一度は親元を離れて生きてみたかった。
1年も持たないと内心思いつつ、それがなぜか4年も暮らすことが出来ました。
寝込んだ日も友達に助けてもらいながら・・・。

近所に病院が無く、寝て治したのが良かったかもしれません。

相変わらず頭痛や発熱時は、市販薬を飲んで対処してはいたのですが。
大学生の時は、入院も無かった。
倒れて親元に戻るという筋書きにはならず、20歳の誕生日に「あれっ!?生きてる♪」と驚いたのでした。

◇ ◇ ◇

結婚、出産、家業・・・いろいろありまして。
ストレス山盛りなハードな日々、薬に頼りつつ過ごしておりました。

ついに身体は悲鳴を上げ、腎う炎となり入院となりました。
その時の抗生剤の治療きっかけに、二次性高血圧症という病との付き合いが始まります。

腎う炎は、数日で治まったのに(薬で)、血圧が高過ぎて入院治療となりました。
初っぱなの降圧剤、たった1錠でショック症状を起こし、腎う炎の高熱や頭痛の何倍もの苦しみを経験。

今思えば、化学物質過敏症(CS)であるため、抗生剤にも降圧剤にも、身体は大きく反応してのことと思います。
当時のDr.はCSをご存知無かったので、200を越える血圧を下げるため、様々な薬を微調整・・・尽力下さいました。

当時40代だった私ですが、血圧200越えを繰り返していては、脳溢血の危険もあると言われ、薬の量は増えるばかり。

血圧を無理矢理下げるからか、その当時は2週間に1度は風邪症状があり、降圧剤+風邪薬の処方が続きました。
喉が痛くて咳が出て微熱があり、Dr.は風邪との診断でしたが、曝露症状だったのかもしれません。

熱も咳も血圧に良くないから、早め早めの薬物投与でした。

◇ ◇ ◇

4年ほど、高血圧症と付き合いが続いた後、本格的(?)に化学物質過敏症(CS)の症状が現れて、CS診断を受けることになりました。

この間も、極端な認知症のような症状があり、自分で起き上がれないほどの身体中が痛くてたまらない日々があり、薬は飲んでいても血圧の乱高下は激しく、安定剤や利尿剤など更に更に薬漬けとなっていたのです。

しかし、CS発症と分かってから、薬ではどうしようもない症状を緩和するために始めた鍼治療の効果なのか?食べ物にも反応するようになり、厳選した物を食べるようになったためか?1年ほどで降圧剤は不要になりました。

きっちり循環器科に通いながら、Dr.の指示を守りながら減薬。
循環器科卒業となりました。
私は、一生降圧剤が必要と言われていました。
Dr.にも、どうやって下げたのか?と問われた位。
循環器科卒業の頃は、私の方がCSの講義をしていたような(笑)

◇ ◇ ◇

循環器科は卒業しても、血圧は~気をつけていないと乱高下する私。
降圧剤を飲むと下がり過ぎるので、薬も飲めずに自分で工夫するしかありません。

しばらくは、降圧剤は止めても安定剤を飲む日々。
それが、身体に合ってると信じて・・・。

なかなか止められなかった安定剤も、徐々に切っていき、何年もかけて完全に断薬出来た後、重苦しいのが当たり前だった身体が、身軽になりました。
あちこち痛かったのに、痛みも減りました。

いろいろ薬を減らしてみて・・・
便利に使ってきた解熱鎮痛剤を飲むと、身体が冷えて不調になることが分かるようになりました。
激しい痛みや高熱を解消してくれて、有り難かった薬ですが、命に別状が無い程度の発熱や、耐えられる程度の痛みは、一時耐えた方が予後が良いのも自分の身体で試してみて実感できるようになりました。

60年も、飲み過ぎてきたから、もう必要最小限にしたい!と思うようになりました。

風邪は、自分の身体が治せるものと分かりました。

更に高齢となり、身体の抵抗力も少なくなったら薬も利用しようと思いますが、しばらくは免疫力(?)アップの方向で~後れ馳せながら身体を鍛えようと思います。


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by 2kaze | 2017-02-14 02:54 | つぶやき | Comments(0)

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