3回目(12/25)化学療法後の症状
クリスマス、年末年始の時期でもあり、投稿を控えてましたが、記録として書いておきたいと思います。
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化学療法の1回目は、副作用症状に戸惑うばかり。
2回目は、症状を予想しつつ対応。
3回目は、副作用を抑える薬も増やして、上手く乗りきろう!と思った。
同じ抗癌剤を同じ分量で点滴してきたけれど、症状は同じではなかった。
身体が弱っているからか、化学物質過敏症(CS)体質の為にダメージが大きくなってきたのか・・・。
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初日(12/25)から、手が痺れて力が入らなくなった。
これまでの化学療法で、手先足先は痺れていたが、極端に力が弱くなったと感じた。
自分の食事を準備しようと、包丁を持った時点で、力が入らないから気を付けなくては!と思っているのに・・・包丁が手からこぼれて、指に引っ掻き傷。
ほんの2mmの小さな傷。
血が止まり難かった。
治り難いことも分かってるから、包丁はもちろん、ちょっとした洗い物も止めた。
目玉焼きを作ろうと、ミニフライパンを温めて、一旦火を止めてから~ゆっくり卵を割ろうとして、指をフライパンに押し当てて火傷。
直ぐに冷やして大事には至らなかったけど、いかに手の感覚が鈍って、上手く動かすことが出来ないか思い知る。
気分がマシな時を狙って、食べられそうな食事を用意する必要があるのに、いろいろ制約が増えて困った。
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白血球を増やす注射の後は、全身の骨が痛むから、早めに鎮痛薬を飲んで対処していたけど。
3回目の後は、これまでになかった皮膚というか、皮膚近くの筋肉が痛くなった。
主に上半身。
お腹も背中も、腕も首も痛い。
じっとしてると大丈夫でも、オイルで保湿しようと、優しく撫でても痛みを感じる。
身体を大きく動かす筋肉は、なんともないのに・・・。
ちょうど便秘の時期で、お腹を撫でて排便を促したいのに、触るだけで痛い。
我慢出来ない痛みではないけど1週間位続いた。
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トイレには自分で通えて、食事も自分で食べられる。
それでも、生活レベルは極端に落ちて、出来ないことが、これまで以上に増えてしまった。
このままの状態が続いたら、障害年金2級の私だけど、1級レベルになっていく・・・と思った。
寝ている時間が増えたというより、ほとんど起きていられなくなっていた。
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そうこうしている間に、狭心症の症状は出るし、微熱が急に寒気と共に38度を越え、大晦日に病院に連絡して受診。
熱は微熱に戻ったけど、もらった抗菌薬も飲んだけど、スッキリしなくて・・・
お正月の挨拶位はするつもりだったのに、寝床から出られず実家に行けなかった。
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そして・・・11日から、咳が出るようになって12日に病院に相談。
13日に受診・・・肺炎が見つかる。
14日に呼吸器内科を受診。
薬剤性肺炎の疑い。
15日の4回目の化学療法は、中止することになった。
ギリギリ危機一髪という感じ。
咳症状が、もう少し遅かったら、抗癌剤は追加されて肺炎は悪化したと思う。
急展開に・・・戸惑いながらも、中止出来て良かったと思う。
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